10月の誕生石【オパール】について...

10月の誕生石【オパール】について

 

10月に入り、随分と過ごしやすい気候になりました。少し肌寒く感じる日もある位ではありますが・・・。

急な寒い夜に寝冷え等には十分にお気を付けて、おしゃれの秋、芸術の秋、味覚の秋をどうぞ楽しんでくださいね。

 

 

さて、今日は10月の誕生石、幸運をもたらす石と言われている、【10月の誕生石オパールについて】のお話しようかと思います。

 

 

結婚指輪の内側に2人が出会った記念の月が10月だったから、または彼女の誕生石として、婚約指輪をオパールにと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

オパールには「メキシコオパール」「プレシャスオパール」「ボルダーオパール」「ブラックオパール」「エチオピアオパール」など色々な種類があります。

 

 

オパールは「遊色効果(プレイオブカラー)」と呼ばれる独特の虹色の変化を表面に見ることができる、見ていて飽きの来ない、神秘的な美しさを持つ宝石です。

 

 

 

それでは、なぜこういった遊色効果と呼ばれている現象が起きるのか、ご存じでしょうか・・・。

 

 

そもそもオパールの成分は「二酸化珪素(シリカ粒子)」と「水分」が混ざり合って出来上がっている宝石です。

 

そしてシリカ粒子が、入ってきた光を七色に分けて見せる「プリズム」と同じ働きをして個性のある虹色の美しい輝きを表面に映し出しています。

 

 

オパールは、そういう意味で、宝石の中でも最も色の変化を楽しむことの出来る石と言えるのではないでしょうか・・・。

 

 

ただし使用する上での注意点もあります。

 

オパールは乾燥にも弱い石です。

 

窓辺など強い光が当たるような場所に長時間置いておいたり、保管したりしないようにしてください。

 

 

またオパールは衝撃に弱い石なので硬い物にぶつけたり、強い摩擦が起きない様に気を付けて下さい。

 

 

またほかのジュエリーとごちゃごちゃにぶつかるようなしまい方もおすすめできません。

 

 

 

よく宝石店ではお客様がお使いのジュエリーを洗浄するために超音波洗浄機と言う微細な振動で指輪やネックレスについた汚れを落としたりしますが、

 

オパールのついたジュエリーに関しては、ヒビ割れやオパールの石自体に汚れがしみ込んでしまう危険がありますので、私たちプロでしたら、オパールのジュエリーを超音波洗浄機に入れる事は決してしません。

 

 

またオパールのついた指輪をはめたまま、洗浄力の強い洗剤等で食器洗いをするという事も避けた方が良いでしょう。

 

 

オパールはデリケートな宝石です。デリケートだからこそ、美しいのでもあるのですが、オパールのジュエリーの汚れを落としたいときには、プロに相談することをお勧めします。

 

 

ただし、オパールに限らずきれいな美しい宝石は、少なからず皆、繊細なデリケートなものが多いです。

 

オパールのみが繊細という事ではありませんので、神経質になりすぎず、ぜひ指輪やペンダントとしてオパールを楽しんでいただければと思います。

 

 

 

 

オパールの産地としてはオーストラリア・メキシコが主だったところですが、特にオーストラリアは世界のオパールの産出量の9割を占めています。

 

その他にもブラジル、エチオピア、インドネシアなどでも採掘され、産出地によって、オパールの雰囲気はまちまちです。

 

そういう意味で、産地ごとに種類が明確なため、オパールは産地の判断がしやすい宝石とも言えます。

 

 

 

「ファイヤーオパール」「メキシコオパール」と呼ばれているオパールはメキシコのケレタロやマクダレーナ付近で採掘されます。

 

「ライトオパール」「ブラックオパール」「ボルダーオパール」と呼ばれているオパールはオーストラリアで採掘されますが、さらに詳しくお話しすると下記のような地域となります。

 

 

   ・「ライトオパール」はサウス・オーストラリア州

 

   ・「ブラックオパール」はニューサウスウェールズ州

 

   ・「ボルダーオパール」はクイーンランド州

 

 

 

 

またオパールに関する逸話にも少し触れてみたいと思います。

 

 

古代ローマの将軍アントニウスが、妻であるエジプトの女王クレオパトラに贈るために、美しく輝くオパールを所持している元老院議員ノニウスに譲ってもらうよう頼み込んだ話は有名です。

 

 

しかしノニウスは何度頼まれても渡すことを拒んだため、怒ったアントニウスに追放されてしまいましたが、それでもノニウスはオパールを手放すことはなく国を去ったそうです。

 

 

 

その他には、作家として有名なシェイクスピアも、自身の作品「十二夜」の中でオパールのことを「宝石の女王」と表現しています。

 

 

こう言うことから、オパールという宝石は歴史上の偉人たちからも美しい宝石として敬われていたことがわかりますね。

 

それだけオパールが魅力に溢れた宝石だったということでしょうか。

 

 

 

結婚指輪や婚約指輪としては、オパールより圧倒的にダイヤモンドの需要の方が多いとは思いますが、他の人とはちょっと違う宝石をとお考えの方には、オパールのような魅惑的な宝石も素敵なのではないでしょうか・・・。

 

 

 

***誕生石についての他の項目については下記をご参照ください。***

1月の誕生石ガーネットについて

2月の誕生石アメシストについて

2月の誕生石その2・クリソベリルキャッツアイについて

3月の誕生石アクアマリンについて

3月の誕生石その2・アイオライトについて

3月の誕生石その3・ブラッドストーンについて

3月の誕生石その4・珊瑚について

4月の誕生石ダイヤモンドについて

4月の誕生石その2・モルガナイトについて

5月の誕生石エメラルドについて

5月の誕生石その2・翡翠について

6月の誕生石ムーンストーンについて

6月の誕生石その2・真珠(パール)について

6月の誕生石その3・アレキサンドライト

7月の誕生石ルビーについて

7月の誕生石その2・スフェーンについて

8月の誕生石ペリドットについて

8月の誕生石その2・サードオニキスについて

8月の誕生石その3・スピネルについて

9月の誕生石サファイアについて

9月の誕生石その2・クンツァイトについて

10月の誕生石・その2・トルマリンについて

11月の誕生石トパーズについて

11月の誕生石その2・シトリンについて

12月の誕生石タンザナイトについて

12月の誕生石その2・ターコイズについて

12月の誕生石その3・ラピスラズリについて

12月の誕生石その4・ジルコンについて

誕生石の由来

国ごとの誕生石について

【フランスの誕生石】説明と要注意点!!

 

 

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