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6月の誕生石【ムーンストーン】について

 目次

 1.ムーンストーンとは

 2.紛らわしいレインボームーンストーン

 3.ムーンストーンの言い伝え

 4.ムーンストーンの産地

 5.ムーンストーンの性質

 6.  ムーンストーンの石言葉

 

今回は6月の誕生石「ムーンストーン」についてのお話です。

結婚指輪の内側や婚約指輪に彼女の誕生石として、ムーンストーンをオーダーメイドで石留めしたい、と思っていらっしゃる方の参考になれば良いなと思っています。

 

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1.ムーンストーンとは

 

ムーンストーンは和名で「月長石(げっちょうせき)」とも呼ばれており、長石という鉱物グループの一種です。

 

名前の通り月や月の光を連想させる、「シラー効果」という独特な青白い光の輝きを放つことが特徴で、主に僅かな青色を含んだ半透明で乳白色の宝石です。

何とも言えない柔らかい光が魅力的な美しい石です。

 

ムーンストーンには、様々な種類があり、色合いもまた様々です。

下記種類によってそれぞれに宝石名がついています。

 

ホワイトムーンストーン・・・青色がほぼ見られず、乳白色の下地で放たれるシラーも白色であることが特徴。

ブルームーンストーン・・・ホワイトムーンストーンと違い、乳白色の表面から青色のシラーを放つことが特徴。

また、その中でも特にシラーが美しく、不純物が少なくて透明度が高い物は「ロイヤルブルームーンストーン」と呼ばれる。

現在は採掘されていた鉱山が閉山したため、本物が販売されている機会は少なくなりました。

アデュラリアンムーンストーン・・・オーストリアのアデュラー山脈で採掘され、通常のムーンストーンより透明度が高く、内側に青白いシラーを放つことが特徴。

オレンジムーンストーン・・・表面がオレンジ色でシラー効果が見られつつ、内側にラメのような細かいオレンジの粒が含まれていることが特徴。

ブラックムーンストーン・・・他のムーンストーンとは違い表面が黒、あるいは灰色でありつつも、青いシラーを放つことが特徴。

 

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2.紛らわしいレインボームーンストーン

 

ちなみに「レインボームーンストーン」という宝石もありますが、これは通名で、正式名称は「ホワイトラブラドライト」という名前の宝石です。

 

ムーンストーンという名前が付いているため、ムーンストーンだと誤解されやすいのですが、正式にはラブラドライトという宝石です。

そのラブラドライトの中でも、乳白色でムーンストーンに近い色合いを持つものを、各ショップではレインボムーンストーンという呼び方で販売しています。

これは、ムーンストーンの知名度にあやかって、販売しやすくするために、そのように呼んでいるに過ぎず、実際はムーンストーンではありません。

 

テーブルに乗っているレインボームーンストーンの宝石

レインボームーンストーンと呼ばれている宝石(ラブラドライト)

 

ラブラドライトは、ムーンストーンと同じ長石のグループに属しているため、特徴が似通っている部分も多く、非常に混合されやすい宝石です。

 

その他にも、ラブラドライトやペリステライトをブルームーンストーンとして販売しているケースも多いため、購入の際には注意が必要です。

 

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3.ムーンストーンの言い伝え

 

ムーンストーンは、古来よりインドでは「月の光が形になった宝石」と言われていました。

悪霊を払い暗い夜道を照らしてくれる石として扱われ、「聖なる宝石」と崇められており、聖職者たちもムーンストーンを身に着けていました。

 

またヨーロッパ地方でも、旅人を危険から守ってくれる石と伝えられており、お守りという見方が強い宝石でした。

 

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4.ムーンストーンの産地

 

ムーンストーンの主な産地は、インド・オーストリア・スリランカ・パキスタン・ミャンマーです。

 

特にスリランカ産のムーンストーンは高品質なものが多いと言われています。

また、このスリランカでは、ブルームーンストーンも採掘でき、高い価値が付けられています。

またオーストリアのアデュラー山脈ではアデュラリンムーンストーンが採取されるなど、それぞれ国によって採れるムーンストーンに違った特徴があります。

 

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5.ムーンストーンの性質

 

ムーンストーンは水分や太陽光などの紫外線に耐性を持つ宝石です。

 

モース硬度は6~6.5です。

 

ムーンストーンは違った成分の薄い層がいくつも組み合わさって出来ているため、配列された原子の関係で方向よっては割れやすい特性(劈開)があります。

 

それなので強い衝撃を受けると割れる可能性があるため、日常使いする際にはぶつけたりすることがない様に注意して下さい。超音波洗浄機などにも入れないようにしましょう。

 

また急激な温度変化にも弱いため、熱すぎるお湯などに触れず、クロスで優しく拭き取る程度にしてください。

 

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6.ムーンストーンの石言葉

 

ムーンストーンの石言葉は「健康」「恋の予感」「純粋な愛」「幸運」「母性本能」です。

 

家族への愛情や体調管理などを意識させる、宝石ではないでしょうか。

結婚指輪や婚約指輪のリング内側に、ムーンストーンをお守りとして石留めするのも素敵ですね。

 

 

私たちSt.Maria(サンタマリア)の東京江戸川区のアトリエでは、オーダーメイドでムーンスト―ンを結婚指輪や婚約指輪に石留めすることも可能です。

 

色石などについても、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

 

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