【ジュエリー】真っ赤なメキシコオパールのお花の指輪
オーダーメイド内容 ・ジュエリー:フルオーダーメイド ・宝石:メキシコオパール |
今回の指輪は、結婚指輪や婚約指輪のように、いつも身に着けているものと違って、ファッションとして楽しむために、デザインし、加工したオーダーメイド事例のご紹介です。
三つのお花を指輪中央に配し、お花の中心に真っ赤なメキシコオパールを爪留めしています。
リング腕部分は、枝のように見えるテクスチャーとメレ―ダイヤモンドを左右に2ピースずつ石留しています。
結婚指輪や婚約指輪の場合には、日常生活で邪魔にならないデザインであることが重要なポイントです。
ですが、ファッションとして身に着けるジュエリーの場合には、この指輪のように遊び心があっても良いかもしれないなと、ご提案しました。
St.Maria(サンタマリア)では、指輪やペンダントなどをデザインする時、お客様がどんな時にお使いになるのかをお伺いしながらデザインのご提案をしています。
こちらの指輪は、実は有名な、どなたでも知っている女優さんに、ファッションとして楽しむためにお作りしたものです。
ここでは、肖像権の兼ね合いで、その女優さんのお名前は出せませんが、とても喜んで頂く事が出来ました。
また、メキシコオパールと言えば、一般的にはオレンジの色味が一番多く産出され、真っ赤なメキシコオパールは中々入手困難です。
K18WG(18金ホワイトゴールド)の白い地金(金属)に、真っ赤なオパールがピリッとよく映えた指輪に仕上がりました。
もしも、この宝石が、ルビーだとしたら、全く違った印象の指輪になっていたと思います。
今回は指輪をオーダー頂きましたが、ペンダントなどでお作りしても可愛らしいかもしれませんね。
現在サンタマリアでは、少量ではありますが、真っ赤なメキシコオパールのルース(枠が付いていない宝石)を在庫として持っておりますので、もしも、この宝石を使って何かジュエリーをオーダーしたいと言う方がいらっしゃいましたら、どうぞご相談くださいね。