【結婚指輪】のセミオーダーメイド・BalbettanteとGrano leggero
オーダーメイド内容 結婚指輪:女性「Grano leggero(グラノレッジュエーロ)」 素材:女性 Pt900(プラチナ900) 男性 K18PG(18金ピンクゴールド) 宝石:ダイヤモンド 刻印:手打ち刻印 |
St.Masria(サンタマリア)のアトリエと同じ東京都内にお住まいで、ゼクシイをご覧になり、いらして下さったお客様からの、オーダーメイド事例のご紹介です。
女性はいらっしゃる前からサンタマリアの商品をご覧になり、一目惚れして下さっていたそうで、「このアトリエには絶対に行ってみたい」と思って下さったそうです。
そんなお言葉を頂くと、作り手として、これからも良いものを作っていこうと感慨深く、とても嬉しく感じました。
そしてアトリエではまず、いつものようにたくさんのサンプルリングをご試着頂きました。
いくつか気に入られたのはあったのですが、少しづつデザインを絞っていく中で、「Corolla No.2(コロッラ)」か「Grano leggero(グラノレッジェーロ)」か、どちらにしようかと迷われていらっしゃいました。
■結婚指輪「Corolla No.2(コロッラ)」詳しくはこちら
■結婚指輪「Grano leggero(グラノレッジェーロ)」詳しくはこちら
そんな風にどちらにしようかと迷う時間も、楽しいひとときですよね。
私たちサンタマリアでは、「あっ~、やっぱりあっちのデザインにしておけば良かったな~」と、後々後悔しない為にも、お客様にとって、とても大切な時間だと考えています。
それなので、そういう時、私たちは決してお客様を急かせたりしないのを信条にしています。
そして最終的に女性が選ばれたのは、「Grano leggero(グラノ・レッジュエーロ)」でした。
■結婚指輪「Grano leggero(グラノ・レッジュエーロ)」詳しくはこちら
「Grano leggero(グラノ・レッジュエーロ)」は、ダイヤモンドのキラキラした輝きと石留方法にこだわって作った指輪です。
ハーフエタニティタイプのリングなので、ダイヤモンドがお好きな方にピッタリな結婚指輪です。
メレーダイヤモンドは9ピース使用していますが、千の粒を意味するミルグレインと、4本爪の爪留めの石座を交互に配しています。
2種類の石留方法にすることで、デザインに動きをもたせ、全体的には繊細で可愛い雰囲気にまとめました。
素材はPt900(プラチナ900)にしたいと最初から思われていたそうです。
プラチナは純粋なピュアなイメージの色味で、ダイヤモンドの輝きとも相性が良いので、お互いが引きたて合ってくれます。
男性は、結婚指輪「Balbettante(バルベタンテ)」と同じリング幅で、でも槌目の目の大きさは、結婚指輪「Luna(ルナ)」と同じ感じにされたいとの事でした。
■結婚指輪「Balbettante(バルベタンテ)」詳しくはこちら
素材はK18PG(18金ピンクゴールド)でお作りしましたので、肌の色に自然になじみ、男性らしいヴィンテージな雰囲気も感じられます。
リング内側は、内甲丸にする事で、普段使いしても違和感のない、つけ心地の良い仕上がりです。
またそれぞれ結婚指輪の裏側には、お二人のイニシャルを手打ち刻印でお入れしました。
結婚指輪のデザインが違っても、お二人のイニシャルを刻むことで、結婚指輪らしい統一感のあるお二人だけのオリジナルのペアになりましたね。
ご納品の際には、「ゆっくり時間を掛けて選べて楽しかった。これから結婚指輪を見るたびに幸せな気持ちになれる」とおっしゃって頂けました。
私たちSt.Mariaのアトリエでは、いらして下さったお客様に、沢山のデザインのサンプルリングを実際に指にはめてみて頂きながら、本当にお好きなもの、本当にお似合いになるものをお選びいただいています。
沢山たくさん、指にはめながら、どんなデザインにしようか迷った時間が、後々お二人の大切な思い出になっていって下さったら幸いです。
どうぞ末永くお幸せに。