【結婚指輪】のオーダーメイド・Grano leggeroとPuro
オーダメイド内容 ・結婚指輪:女性「Grano leggero(グラノ・レッジェーロ)」 :男性「Puro(プーロ)」 ・素材:Pt900(プラチナ900) ・宝石:ダイヤモンド ・刻印:レーザー刻印 ・刻印フォント:Shelley Audante BT ・フォント角度:+10 |
今回は、なんと栃木県宇都宮市からSt.Maria(サンタマリア)のアトリエがある東京江戸川区まで、わざわざお越し下さったお客様からの、結婚指輪のオーダーメイド事例のご紹介です。
グーグルで検索して私たちSt.Maria(サンタマリア)のアトリエを見つけ、遠くからいらして下さいました。
お二人で顔を見合わせ合いながら、微笑みつつ、どの結婚指輪が良いか楽しそうに選ばれていたのが印象的でした。
女性は最初、ホームページをご覧になった時には「Semplice(センプリーチェ)」も気になられたご様子でした。
その後アトリエで沢山のサンプルリングをご試着になり、最終的にハーフエタニティリングの「Grano leggero(グラノ・レッジェーロ)」を気に入られ、オーダーメイドでお作りする事になりました。
「Grano leggero(グラノ・レッジェーロ)」は、4本の爪留めした石座と、ミルグレインで石留めしたメレーダイヤモンドの石座を交互に配し、繊細で可愛い雰囲気が強調されたデザインの結婚指輪です。
■「Grano leggero(グラノ・レッジェーロ)」詳しくはこちら
素材はPt900(プラチナ900)でお作りしており、ピュアな色合いがダイヤモンドとの組み合わせも良く、お互いを引き立て合っています。
一方男性は、シンプルで使いやすいデザインが良いとのことで、「Puro(プーロ)」をお選びになりました。
一文字と呼ばれている、まっすぐでクセのない甲丸リングに、表面のテクスチャーは鏡面磨きでツルっとした仕上がりになっています。
素材は女性と同じPt900でお作りしており、シンプルなデザインをより引き立てる雰囲気の結婚指輪です。
またそれぞれの指輪の裏側には、レーザー刻印にてお二人の大切な記念日とイニシャルをお入れしています。
女性の指輪は可憐な印象、男性の指輪はピリッと男性らしく、お互いにデザインの違う指輪でも、内側に共通の特徴を持たせることで、統一感のある結婚指輪になりましたね。
また指なじみの部分は、角を落とすことで内甲丸にしているので、指にはめた時にトロっとした優しく柔らかい着け心地を実感できます。
ご納品の際には、お客様がお選びになったお好きな曲のオルゴール付リングケースに入れてお渡し、お客様にも喜んで頂くことが出来ました。
私たち作り手としては、結婚指輪だけでなく、オーダーメイドでデザインを選んだ時間やお渡ししたケースも含めて、お二人にとって大切な思い出として心に残ってもらえたらと思っています。
お客様それぞれのデザインの好み・ご予算を、ご相談の中でしっかりとお伺いし、お客様に合ったご提案をさせて頂きますので、ご予約の上どうぞお気軽にお越しください。