お好みのダイヤモンドと「Giglio」デザインでお作りした【婚約指輪】
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オーダーメイド内容 婚約指輪：Giglio(ジリオ) 宝石：ダイヤモンド |
婚約指輪をオーダーメイドで作りたいとSt.Maria(サンタマリア)のアトリエにお越し下さったお二人のオーダーメイド事例のご紹介です。
婚約指輪をご希望されていましたので、アトリエにいらして下さったお二人には、まず婚約指輪に使用するダイヤモンドとして人気のランクや大きさ、各価格などをご説明させて頂きました。
初めてのダイヤモンド選びは、皆さんきっと分からないことが多くて、不安でしょうから・・・。
多分、他の人はどのくらいのランク、どの位の価格の物を購入しているのかも気になる事でしょうし、そう言ったあたりのお話しやご予算などもお伺いしています。
そしてお二人の選ばれた大きさは０．２６８ctのダイヤモンド。
ダイヤモンドのキャラットと、素材であるPt900の刻印をリング内側にしっかり刻んでいます
カラーやクラリティやカットも申し分ない、本当に綺麗なブライダルにふさわしいダイヤモンドでした。
女性は、「このダイヤモンドを選んでも良いの？」とちょっと男性に気を使われながら選んでいらしたのが、可愛らしくて、とても印象的でした。
そしてダイヤモンドをお選びいただいた後、今度は指輪のデザインをお選びいただきましたが、「こういうデザインにしたいと思っていました」と、デザインもあっという間に決定しました。
婚約指輪「Giglio(ジリオ)」
女性が選ばれたデザインは「Giglio(ジリオ)」という、ソリテールと呼ばれている指輪になります。
ソリテールは婚約指輪と聞いた時に、皆さんが真っ先にイメージする程、王道中の王道のデザインで、ダイヤモンド一粒が指輪の中心に配された形をしています。
サンタマリアのアトリエでは数パターンのソリテールをオリジナルでお作りしていますが、何がどのように違うのかと言えば、石座（ダイヤモンド下の金属部分）の形や、腕（リング部分）のライン等に微妙な違いがあります。
こちらの「Giglio(ジリオ)」はイタリア語でリリー（百合の花）を意味するように、石座の形が百合の花のようにすっきりとしたラインで加工しています。
地金（金属種類）も婚約指輪として一番人気のプラチナをお選びになりました。
ご納品時の「わぁー綺麗」の笑顔が、作り手として何よりうれしく感じました。
どうぞ末永いお幸せをお祈りしております。