【結婚指輪】のオーダーメイド・Corolla no.2とLegna
オーダメイド内容 結婚指輪:女性「Corolla no.2(コロッラ)」 :男性「Legna(レグナ)」 素材:女性 K18PG(18金ピンクゴールド) 宝石:ダイヤモンド 刻印:レーザー刻印 |
今回は目黒区よりお越し下さったお客様からのオーダーメイド事例のご紹介です。
お二人とも結婚指輪に色々な思い入れがあり、物語が込められたような、意味合いのある組み合わせの結婚指輪にしたいとのことで、St.Maria(サンタマリア)のアトリエにいらして下さいました。
その意味合いを持った結婚指輪とは、イタリア語で花冠を意味する結婚指輪「Corolla No.2(コロッラ)」と、イタリア語で幹や枝を意味する結婚指輪「Legna(レグナ)」の組み合わせ。
この2本の組み合わせの指輪から「枝が成長し、その枝に綺麗なお花が咲く」というイメージをもたれていたそうで、アトリエにいらっしゃる前からお二人の選びたい結婚指輪は、ほぼ決まっていらしたようでした。
女性が選ばれた「Corolla No.2(コロッラ)」は、お花で編んだ花冠のような細かい彫りが可愛く、St.Maria(サンタマリア)でお作りしている結婚指輪の中でも、特に人気のデザインです。
お花の中に、3ピースメレーダイヤモンドを石留めしていますので、日常のふとした時にキラキラとした輝きも楽しむことが出来るデザインです。
素材は18金ピンクゴールド(K18PG)でお作りし、花冠の模様との組み合わせでより優し気で可愛く、女性にピッタリの結婚指輪になりました。
■結婚指輪「Corolla No.2(コロッラ)」詳しくはこちら
また、男性は日々使っていくことで、ヴィンテージな味わいがより増していく指輪が良いとのことで、「Legna(レグナ)」の細いタイプをお選びになりました。
木の枝をモチーフにした自然を感じさせるデザインのテクスチャーはヤスリで一つ一つ筋目を入れていっています。
女性のCorolla no.2との組み合わせも、同じ形のペアリングとはまた違った統一感が出ました。
流石、仲の良いお二人が考えられた絶妙な組み合わせですね。
ヴィンテージ風のな味わいにしたいとの事でしたので、金種は18金ホワイトゴールド(K18WG)をオススメしたところ、独特の色味を気に入られ、こちらでお作りする事になりました。
またご夫婦で音楽に携わったことをしていらっしゃるそうで、裏側にはレーザー刻印で、お二人のイニシャルや記念日に加え、ト音記号&ヘ音記号も入れたいとのご要望をお持ちでした。
他店で聞いたところ、この記号は入れられるかどうかは分からないと言われたそうで、当アトリエでは入れられると知り、とても喜ばれていらしたのが印象的でした。
アトリエにお越し下さった際にも、アトリエ内に流れる音楽や、エントランスにあるウィンドチャイムにもご興味をお持ちになっていらっしゃいましたので、この音楽の記号はお二人にとって、とても大切なものだったのだと思います。
ご納品の際には、男性から「こちらの希望を一つ一つ丁寧に叶えてもらえた」というお言葉を、女性からは「こちらでお願いして本当に良かった」と、嬉しいお言葉を頂くことが出来ました。
St.Mariaでは、お客様一人一人のお好みやこだわり・価値観等をしっかりとお聞きし、それぞれのご予算を加味しながらご提案をさせて頂いております。
オーダーメイドでオリジナルの結婚指輪を作ることがご不安の方にも、分かりやすく丁寧にというのを心掛けておりますのでご予約の上、お気軽にアトリエにお越しください。