結婚指輪と婚約指輪の地金違いの重ねづけ
前回に続き、今回は、結婚指輪と婚約指輪の重ねづけのお話PART2です。
一生に一度の結婚指輪と婚約指輪、いつも両方肌身離さず身に着けている方、あるいは結婚指輪は毎日身に着けているけれど、婚約指輪は極たまに、というように、身に着け方や身に着ける頻度は人によって様々だと思います。
そんな中、それぞれ違った地金(金属)で重ねづけしたらおかしいかな、と思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?
そんな方のために「地金違いの重ねづけ」について詳しくお話させて頂きます。
目次 |
1.地金違いで重ねづけする魅力
結婚指輪と婚約指輪の地金が違い、色が違うからと重ねづけをためらっている方も中にはいらっしゃるかもしれません。
確かに、婚約指輪と結婚指輪が同素材の方がすっきりとした統一感がある事は確かです。
でも地金の色が違っているからと言って重ねづけをしたらおかしいのかと言ったら、一概にそんな事はありません。
2つの指輪が、デザイン的にしっくりくる形であるならば、さながら「コンビリング」の様な雰囲気でご使用頂く事ができ、逆に素敵な組み合わせになることもあります。
例えば・・・。
■ピンクゴールドとイエローゴールドの重ねづけ
女性らしい可愛さを感じるピンクゴールドと、温かみを感じさせるイエローゴールド。
どちらも人肌に近い色味で、2本を重ねると、柔らかい微妙な色違いが魅力的だったりします。
■イエローゴールドとプラチナ
柔らかい雰囲気のイエローゴールドと、シャープな雰囲気のプラチナ。
はっきりと違う色味を組み合わせることにより、個性的で主張のある着けこなしが出来ます。
■ピンクゴールドとプラチナ
淡く優しい色味のピンクゴールドと、純粋な透明感を感じさせる色味のプラチナ。
色の対比を強く主張しすぎず、さりげなくコンビリングのような、着けこなしを楽しむことが出来ます。
2.最良の重ねづけを見つける方法
ここまで、結婚指輪と婚約指輪を地金違いで組み合わせる事についてお話ししてきましたが、何より一番に大切なのは「2本重ねて着けた時の全体のバランス」です。
「婚約指輪はプラチナで、結婚指輪はあえてゴールドで、重ねづけした時に、コンビリングのように見える組み合わせにしたい」、そんな風に思っている方も中にはいらっしゃると思います。
そんな時は、とにかくたくさんのサンプルリングを重ねてみて下さい。
St.Maria(サンタマリア)では、結婚指輪・婚約指輪共に、「同じデザインでも、違う地金(金属)」のサンプルリングもたくさんご用意しています。
まずはたくさんの指輪を手に取って、重ねて見て下さい。
そもそも指輪選びのポイントは、たくさんの指輪を実際に指にはめてみる事です。
きっと、その方だけが選ぶ、「重ねづけ」が見つかると思います。
________________
結婚指輪・婚約指輪・オーダーメイド
St.Maria(サンタマリア)
*一組様ごとの予約制
*専用駐車場有
*ジュエリー全般制作可
東京都江戸川区北小岩8-11-11
OPEN:10:00~19:00 /火曜休
TEL: 03-5876-7030
MAIL:お問い合わせはこちらから