【結婚指輪】オーダーメイド事例・ウェーブデザイン...

【結婚指輪】オーダーメイド事例・ウェーブデザイン

オーダーメイド内容

 ・結婚指輪:女性は『アラNo.2』

 ・結婚指輪:男性は『オッブリガシオーニ』

 ・素材:プラチナ900(Pt900)  ゴールド(K18YG)

 

今回オーダーメイドでお作りした結婚指輪のご紹介です。

 

インスタグラムでSt.Maria(サンタマリア)をご覧になり、ご来店下さいました。

 

女性がお選びになったのはAla(アラ)No.2のイエローゴールド(K18YG)。

ダイヤモンドが5ピース石留られたS字のリング正面

Ala (アラ)

 

Alaはイタリア語で「翼」という意味で、5ピースのメレーダイヤモンドが等間隔で石留めされた結婚指輪です。

18金ゴールドにメレーダイヤ5ピースが石留された女性の指輪

地金を寄せてダイヤモンドを石留しているため引っ掛かりがありません

 

ダイヤモンド5ピースは、それぞれに地金を寄せながら石留していますので、引っ掛かりのない、日常使いにもストレスのないデザインになっています。

リングの幅はおよそ2mmと女性らしい細めの幅の指輪ですが、強度を考え厚みを持たせた加工になっています。

 

指なじみが良いように内甲丸に仕上げていますので、とろっとしたつけ心地を楽しんで頂けます。

 

 

男性がお選びになったのはプラチナ(Pt900)のObbligazioni(オッブリガシオーニ)。

S字の3mm幅のプラチナリング

obbligazioni (オッブリガシオーニ)

 

Obbligazioniは「絆」という意味で、女性のAlaよりも太めの幅、3mmの男性らしいしっかりとした結婚指輪です。

S字ラインのプラチナ指輪

St.Mariaならではの、とろっとした、つけ心地の良さです。

 

こちらの指輪内側も、とろっとした内甲丸で、引っ掛かりのないつけ心地の良い指輪になっています。

 

S字ラインのプラチナと18金ゴールドにダイヤモンド5ピース入りの結婚指輪

シリーズは違いますが、どちらもS字のデザイン

 

お二人ともシリーズの違う結婚指輪ではありますが、ゆったりとしたS字を描くウェーブデザインという共通点があります。

 

また2本の指輪のテクスチャーは、どちらも鏡面仕上げです。

鏡面仕上げとは、まさに鏡の面のように周りが写り込む程、しっかりと磨いたテクスチャーで、肌ざわりの良いツルっとした感触を楽しんで頂けます。

 

鏡面仕上げは、結婚指輪や婚約指輪に限らず、ジュエリー全般としても、一番ポピュラーな仕上げ方法で、ジュエリーの輝きが引き立ち、貴金属ならではの高級感が出ます。

 

また、指輪表面をマット仕上げにしたとしても、指輪内側は着け心地が良いように鏡面仕上げにするのが一般的です。

 

アトリエにて様々なサンプルリングをご試着頂き、女性は他にもV字リングや一文字リングなどが、候補には挙がりましたが、最終的に、柔らかいウェーブラインを描きつつも、個性が強すぎず、それでいてダイヤモンドの存在感もある、Alaをお選びになりました。

 

男性は、女性に合わせた同じフォルムの指輪をお探しになり、なおかつ男性らしさを感じられるデザインが良いとのことで、Obbligazioniをお選びになりました。

「目立ちすぎずにそれでいて自分達らしい結婚指輪を見つけることが出来ました」と喜んでくださいました。

 

今回のように、デザインも地金の色も無理に揃えず、各々がお好きなものをお選びになる結婚指輪、それぞれのお好みを尊重し合っていらっしゃるようで、そういう結婚指輪の在り方も素敵だなと感じます。

 

St.Mariaでは、すべてお二人のご要望に沿って、オーダーメイドでお作りしています。

地金種類、ダイヤモンドの有無、ダイヤモンドピース数の変更、刻印、テクスチャーなど、様々にカスタマイズする事が可能です。

もちろんダイヤモンドだけでなく、誕生石やお好みの色石でオーダー頂く事も可能です。




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