【ジュエリー】星のような石留め方法・後光留めの指輪...

【ジュエリー】星のような石留め方法・後光留めの指輪

 

  オーダーメイド内容

 ・結婚指輪:『シェーロ(Cielo)』

 ・素材:プラチナ(Pt900)

 ・宝石:ダイヤモンド

 

こちらの指輪は、結婚指輪の「Cielo(シエーロ)」の女性用としてデザインしたものなのですが、私たちSt.Maria(サンタマリア)のインスタグラム投稿をご覧いただき、星のような模様の指輪が可愛いと、男性からご注文頂きました。

プラチナの平打ちリングにダイヤモンドが後光留めされた指輪がケースに入っている

ケースに入ったダイヤモンドが星のように石留めされたプラチナの指輪

Pt900でお作りした「Cielo」

 

今回は、結婚指輪としてではなく彼女へのサプライズプレゼント用なのだそうです。

こちらの「Cielo」の指輪を彼女にも喜んで頂けたら良いなぁと思っています。

「Cielo」くわしくはこちらから

 

 

 

また、こちらの「Cielo」にあるような、星の形は、ダイヤモンドを石留する時、ダイヤモンドの周りを彫りながら留めていく方法で、「後光留め」(五光留め・星留めともいう)と呼ばれている石留め方法の一つです。

プラチナの平打ちリングにダイヤモンドを星のように石留した指輪

平打ちリングにダイヤモンドを後光留め

平打ちリングに星のようにダイヤを石留した指輪の側面写真

 

「後光留め」は、石留していくダイヤモンドを中心にして、ダイヤモンドに向かうように、周りの地金(金属)をタガネと言う道具を使い、彫っていく方法です。

タガネで線を削った時に、起き上ってきた地金を丸めながら、その地金でダイヤモンドを石留していきます。

 

通常、8本の長短の線を均等に入れていくので、星のような、後光のような感じに仕上がります。

 

 

指輪の本体部分を作り、しっかり磨いた後の、仕上げの段階で、指輪表面の金属部分をザクっと彫っていきますので、クラフトマンとしては、やり直しの利かない石留め方法です。

 

でもそれをお使いになるお客様にとっては、爪を立て石留めしていないぶん、出っ張りや引っ掛かりが無く、日常使いにも使いやすい石留め方法になります。

 

 

私たちのアトリエでは、オーダーメイドでお作りしていますので、お好みでダイヤモンドや後光留めの数も思いのままにオーダーして頂けます。

 

今回の「Cielo」は後光留めの左右に、やはりタガネで星が煌めいているような彫りを入れましたが、彫りの入れ方で、指輪本体の形が一緒でも、全く違った雰囲気を楽しんでいただけます。

 

世界にひとつのオリジナルの指輪や結婚指輪がオーダーしたいと思われている方にもピッタリです。

 

 

アトリエでは、ジュエリーデザイナーでもあり、クラフトマンでもあるスタッフが、お客様のご要望を直接お伺いしますので、ご不安に思われることなく、オーダーメイドを楽しんで頂けます。

 

 

こんなイメージで後光留めがしたいんだけど・・・と言うご相談も可能ですので、どうぞお気軽にお声がけください。

 

 

 




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