![【婚約指輪】のオーダーメイド事例・Arcobaleno...](https://st-maria.jp/wp-content/uploads/IMG_9739.jpg)
【婚約指輪】のオーダーメイド事例・Arcobaleno
オーダーメイド内容 ・婚約指輪:Arcobaleno(アルコバレーノ) ・素材:Pt900(プラチナ900) ・宝石:ダイヤモンド0.20ct |
今回は婚約指輪のオーダーメイド事例のご紹介です。
葛飾区からお車で男性と女性お二人でお越しくださり、「Arcobaleno(アルコバレーノ)」をセミオーダーメイドでお作りさせて頂きました。
![弧を描くような腕のダイヤモンド1ピースが入った婚約指輪](https://st-maria.jp/wp-content/uploads/IMG_9739-001.jpg)
Pt900 / Arcobaleno(アルコバレーノ)
イタリア語で「虹」という意味で、上から見た時に弧を描いたアーチの様な形状に見えることからこの名前を付けました。
そのアーチは柔らかいV字にもなっていますので、結婚指輪と婚約指輪を重ねて着けるときにもおさまりの良い、指を美しく見せてくれる、St.Maria(サンタマリア)でも人気のデザインになっています。
![中心にある1ピースのダイヤモンドに向かい弧を描くような曲線の婚約指輪](https://st-maria.jp/wp-content/uploads/IMG_9742-001.jpg)
ゆるやかに女性らしい曲線を入れ加工しています。
素材はプラチナ(Pt900)でお作りしましたので、婚約指輪らしい、ダイヤモンドを引き立てる仕上がりになりました。
リングの幅は一番太い所で2.4mm、厚みは1.5mmと細身ながらしっかりとした作りになっていて、指輪内側も角を落とした内甲丸と呼ばれる形状に加工していますので、常日頃お使いになられるのにも、指なじみが良く、非常に着け心地の良い指輪です。
センターダイヤモンドは0.2ctで、ダイヤを石留めする石座もほんの少しだけ高さを出すことで、横から見た時にも高級感が感じられるようお作りしています。
![プラチナ婚約指輪のティファニー爪の石座など側面](https://st-maria.jp/wp-content/uploads/IMG_9745.jpg)
指輪を側面から見ても女性らしいラインでお作りしています。
アトリエにいらっしゃる前から、女性のご希望の婚約指輪は、あまり目立ちすぎず、シンプルなさりげないデザインが良いと思われていたようで、たくさんのサンプルリングの中から、こちらの「アルコバレーノ」をお選びになりました。
ご納品の日、出来上がった指輪を嬉しそうにご覧になっていらっしゃるのが、とても印象的でした。
婚約指輪に限らず、結婚指輪やファッションリングなど、指輪を選ぶ時には、たくさんの指輪を実際に指にはめてみて、ご自身にとって一番しっくりするものをお選びになって下さい。
指輪のデザインは見ているときと、実際に指にはめた時とでは、印象もかなり違ってきます。
直接お手に取って指にはめてみることで、今まであまり興味が無かったデザインがすごく似合うデザインだと気づいたり、お似合いになるリング幅も分かったり、とさまざまな発見もあります。
St.Mariaでは、お客様が結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドがしやすいように、数多くのサンプルリングやダイヤモンドのルース(枠が付いていない状態の裸石)等をご用意しております。