【婚約指輪】のオーダーメイド・「Classico(クラシコ)」
オーダーメイド内容 ・婚約指輪:Classico(クラシコ) ・素材:Pt900(プラチナ900) ・宝石:ダイヤモンド0.28ct ・テクスチャー:ミルグレイン(ミル打ち) |
今回はアトリエにお一人でいらした男性のお客様から頂いた、婚約指輪のオーダーメイド内容のご紹介です。
お相手の女性とお付き合いを始めた記念の日が間もなくで、その日に合わせてサプライズでプロポーズをお考えとのことでした。
当アトリエでダイヤモンドとリング枠をお選びになり、婚約指輪をセミオーダーメイドという形でお作りしました。
セミオーダーメイドとは、St.Mariaオリジナルでお作りしている婚約指輪デザインの中から、地金種類、刻印、テクスチャー、ダイヤモンドの有無やピース数など、お好みでカスタマイズしながらお選びいただき、世界に一つの婚約指輪をお作り頂くオーダーメイドのスタイルです。
アトリエにはたくさんのサンプルリングをご用意していますので、実際に手に取ってデザインなどのご確認が頂け、安心してご注文頂く事が可能です。
そんな婚約指輪のサンプルリングから、こちらの男性がお選びになったリング枠デザインは、イタリア語で「クラシック」という意味の「クラシコ」。
センターに石留めされたダイヤモンドは、重さは0.28ct・直径は4.25mm、ダイヤモンドランクも申し分ないものをお選びになったので、存在感のある美しい輝きを放った指輪になりました。
またサイドには1.1mmのメレーダイヤモンドが8ピースずつ1列に並べて石留めし、より豪華で煌びやかなデザインになりました。
リング表面の縁部分に、「ミルグレイン(ミル打ち)」と呼ばれる均一に並んだ粒状の凹凸をお入れし、全体のデザインを繊細でアンティークな雰囲気に仕上げています。
リングの幅は2.7mm、厚みは一番厚い所で2.5mm、繊細な見た目とはうって変わって、耐久性のあるしっかりとした、重量感のある作りです。
素材は、プラチナとピンクゴールドのどちらでオーダーメイドするかで悩まれていましたが、最終的にプラチナ(Pt900)をお選びになり、純粋無垢な印象を与えてくれる婚約指輪になりました。
ご納品の際には「イメージ通り高級感の仕上がりで、自信を持ってプロポーズ出来ます」というお言葉を頂きました。
結婚指輪・婚約指輪をオーダーメイドしたいとお思いになっている方の中には、「こういうことは可能なのかな?」「こんな風にするには費用は変わってくるのかな?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
私たちサンタマリアのアトリエでは、お客様にご不安なくオーダーして頂けるよう、様々な資料や、詳しいご説明するよう心掛けておりますので、どんな些細な疑問でも、どうぞご遠慮なくお尋ねください。