結婚指輪・婚約指輪・地金刻印の重要性...

結婚指輪・婚約指輪・地金刻印の重要性

結婚指輪や婚約指輪・その他のジュエリーなどには素材に使われている貴金属を表す、地金の刻印をジュエリーに入れますが、なぜ刻印を入れる必要があるかご存じでない方もいらっしゃるかと思います。

今回は地金刻印の必要性と入れ方について具体的にお話させて頂きます。

 

 目次

 1.なぜ結婚指輪に地金刻印を入れるのか?

 2.使われる地金刻印と打刻する場所

 3.刻印は重要な事を記している

 

 

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1.なぜ結婚指輪に地金刻印を入れるのか?

 

 

地金刻印とは、そのジュエリーの素材を明記して見分けられるようにするための物で、必ず入れなければいけない物ではありませんが、ほとんどのジュエリーに入れられています。

ジュエリーをお持ちの方は「K18」や「PT900」などといった刻印が、ジュエリーに小さく入れられていることをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

地金刻印はジュエリーの正しい情報を伝えるための手段でもあるため、使われていない素材の刻印を入れることは禁止されています。

それなので18金(K18)のジュエリーに純金(K24)の刻印を入れることは商表法違反となり、罰せられます。

ジュエリーを購入されるお客様に安心して頂くために、地金刻印は必要不可欠な物となっています。

ここでは、ジュエリーという言葉で説明していますが、もちろん結婚指輪や、婚約指輪も含みます。

 

また地金買い取り業者などにジュエリーを買い取ってもらう場合などにも、相手の業者の方が判断する材料の一つでもあるため、地金刻印は入っていた方が良いものです。

 

また日本では1929年に造幣局が「貴金属製品品位証明規則」を定め、「ホールマーク」という日本の造幣局が貴金属の品位を認めた証である証明記号が作られました。

ホールマークの形は国によって様々ですが、日本の場合は「日本国旗のマーク」、「純度を表す1000分率の数字」、そしてプラチナの場合に限り「PT」のマークが入っています。

こちらも任意であるため必ずしも刻印として入っている物ではありませんが、信頼をより高める目的で入っている場合もあります。

 

金やプラチナによく似た価値の低い金属は世の中にいくつかあるため、地金刻印はそのジュエリーの価値を証明してくれるだけでなく、偽造防止の役割も果たしていると言えます。

 

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2.使われる地金刻印と打刻する場所

 

 

ここでは日本でジュエリーに使われる主な地金刻印や、アイテムごとにどんな場所に刻印を入れるかについてご説明します。

 

まず主な刻印の種類は以下のように、

 

● 金の場合・・・「K24」「K22」「K20」「K18」「K14」「K10」

24分率で表され最高のK24が純金にあたり、そこから純度が下がるにつれて数字も小さい物になっていきます。

ジュエリー自体の変形のしにくさや加工のしやすさを考慮して、日本では主にK18がポピュラーな素材となっています。

 

● プラチナの場合・・・「PT999」「PT950」「PT900」「PT850」

こちらは1000分率で表され最高であるPT999が純プラチナであり、数字が低いほどプラチナとしての純度が低くなっていきます。

海外ではPT950のジュエリーが人気ですが、日本では耐久面などからPT900の方に人気があります。

 

地金刻印の入ったプラチナの結婚指輪

Pt900の刻印が入った結婚指輪

 

 

また、ジュエリーのアイテムごとに刻印を入れる場所はある程度決まっており、以下の様に一見目立たない場所に打たれる様になっています。

 

・リング・・・リングの内側部分。後々サイズ直しを行う都合も考え、下側の中心より少し横にずれた部分。

・ペンダント・・・ペンダントトップの裏側、あるいは内側部分。

・ネックレス・・・金具についているプレート部分など。

・ブローチ・・・ブローチの裏側や、留めるための針の部分など。

・ピアス・・・ポストやキャッチと呼ばれる金具部分。

・イヤリング・・・金具の側面や裏側の部分。ネジ式金具の場合ネジの頭部分など。

 

チェーンのプレートに入っている刻印

チェーンのプレートに入った刻印

 

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3.刻印は重要な事を記している

 

 

先ほどお伝えしたように、刻印はジュエリーにおいてその価値を証明するための重要な要素の一つです。

 

金属によっては「真鍮」などの、一見貴金属と見分けが付きにくい物もあります。

特に海外製品で見受けられるのですが、一見シルバー「SILVER」になのに、シルバー以下の地金価値のもので作られている場合もあります。

そういう製品はもちろん地金刻印も入っていません。

 

どのような地金で作られているのか分からない場合には、そのジュエリーは修理が不可能になってきます。

それなので、そういう地金は、指輪のサイズが変わったとしても、サイズ直しも出来ません。

 

そういった見た目が類似した金属との区別がはっきり出来る目印としての地金刻印があると、購入されるお客様としてもジュエリーの価値をより実感できます。

もちろん金やプラチナでしたら修理も可能なので、なにより安心して身に着けることが出来ます。

 

結婚指輪や・婚約指輪を、地金価値のあるものでオーダーメイドしたいと思っている場合には、オーダーメイド時に、ぜひ地金刻印にも注目してみて下さい。

 

 

 

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