
常に着けているのに向く結婚指輪/素材・デザイン
これから長く身につける結婚指輪だから、
常につけているのに向いている素材やデザインと言うのを
考えて選ぶのも大切なことです。
女性の場合には、洗い物や家事をする時、育児中は安全性や衛生面を考え、
指輪を外す方もいらっしゃると思います。
男性の場合には、常に身に着けている方、又はずっと外したままの方、
と両極端のようです。
でもせっかくのお気に入りの結婚指輪なので、常に身につけていたい、
と思っている方のために、
【 常に身に着けているのに向いている素材やデザインの結婚指輪 】
について書いてみたいと思います。
目次 |
1.常に身に着けているのに向いている結婚指輪の素材
結婚指輪や婚約指輪には、高強度で変形や傷がつきにくい、
下記の素材がおすすめです。
・プラチナ(Pt900)
プラチナは汗や酸、アルカリに強い素材で変色しにくく、
パラジウム地金やルテニウム地金などの含有量が多いほど硬度や耐久性が高くなります。
・ゴールド(K18・K18WG・K18PG)
K18(18金)は、銀や銅、パラジウムが含まれているため、硬く、傷がつきにくいのが特徴です。
K18 (18金)の中でも、特に、
K18PG(18金ピンクゴールド)は、銅が多く含まれているため、
硬く、傷つきにくくなります。
ちなみに、プラチナ(Pt1000)や24金(K24)など、
純度が高くなるほど柔らかくなり、傷つきやすく、変形しやすくなりますので、
おすすめ出来ません。
2.常に身に着けているのに向いている結婚指輪のデザイン
・シンプルなデザイン
デザインがシンプルで凹凸の少ないデザインは引っかかりが少なく、
日常的に身につけているのに向いています。
・硬度の低い大きな宝石が付いていないデザイン
硬度の低い(やわらかい宝石)、大きな宝石が石留されているデザインは、
家事の最中や重い物を運んだときに宝石が割れてしまう恐れがあります。
結婚指輪に色石を使いたい、でも毎日身につけていたら割れそうで心配、
という場合には、硬度の高い色石やダイヤモンドがおすすめです。
また結婚指輪の内側などに誕生石を石留するデザインも、
選択肢のひとつだと思います。
St.Maria (サンタマリア)では、結婚指輪や婚約指輪の加工やデザイン、
ダイヤモンドの知識だけではなく、ご希望によっては、
色石についてもアドバイスさせて頂きます。
***結婚指輪のデザインについては下記もご覧下さい***
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