
婚約指輪っていつ頃から?
婚約指輪の習慣はいつ頃から始まったのか、皆さん知っていますか?
男性が愛する女性に気持ちを伝え、婚約の証として贈るのが婚約指輪です。
大粒のダイヤモンドが中心に留められ、その存在感が見る人の印象に強く残る婚約指輪。
その歴史は、いつ頃から始まったかご存じでしょうか?
その起源は紀元前1世紀の古代ローマに遡ります。
当時は宝石が指輪に留められておらず、素材が金やプラチナではなく鉄から作ったリングを婚約指輪として贈っていたそうです。
それが変わり始めたのは15世紀頃に入ってからです。
この頃には富裕層の間でダイヤモンドを指輪に留めることが始まったそうです。
まだダイヤモンドを研磨する技術の無かった当時は天然のままの状態で石留めが行われていました。
この頃、リングの素材にも金が使われるようになりました。
その後ダイヤを研磨する技術が確立され、現在のようにダイヤの輝きを最も美しく引き出す「ラウンドブリリアントカット」、というカット方法のダイヤが一般的になり、それが婚約指輪にあしらわれる様になりました。
また、以前にはダイヤモンド会社が行ったキャンペーンによって、「婚約指輪の値段の目安は給料3ヶ月分」という言葉も一時ずいぶんと流行り、映画館でも映画の予告に、「婚約指輪は給料の3ヶ月分」という宣伝が流れたこともありました。
現在ではそういう値段の決め方はほとんどしなくなりましたので、それぞれのお客様のご都合で選ばれたらよろしいのではないかと思います。
一生に一度のプロポーズ、男性はきっとドキドキする瞬間でしょうけれど、女性に上手く気持ちを伝えられたら良いですね。
***結婚指輪の起源については、下記を参照ください***
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