オーダーメイドで選ぶ結婚指輪は平打ち?甲丸?
結婚指輪をオーダーメイドで注文する時に、リングはどんな形状のものが良いか迷われる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方々に向けて、平打ちリングや甲丸リング、その他の形状についてそれぞれにどんな良い点があるのかをお話ししてみたいと思います。
目次 |
1.平打ちや、甲丸とは何か?
結婚指輪の外側の形状には様々なものがあります。
その中でも特にポピュラーな「平打ちリング」や「甲丸リング」、それから「平甲丸リング」という形状についてのお話です。
指輪の腕を切断した際に見ることが出来る断面の形状によって名称が変わるのですが、断面の形が長方形になっている状態のリングを「平打ちリング」と呼びます。
そして断面がカマボコのような形状の物を「甲丸リング」と呼びます。
そして断面の下半分が平打ちになっていて、上半分が甲丸になっているリングは「平甲丸リング」と呼ばれています。
これらの形状は、結婚指輪をオーダーメイドする時に多くの方に選ばれることが多いため、これらの呼び方(名称)を覚えておいても良いかと思います。
ちなみに、英語で言うと、
「平打ちリング」は「Flat」
「甲丸リング」は「High Dome」
「平甲丸リング」は「Low Dome」
と呼ばれています。
2.平打ちリングと甲丸リングのメリット
平打ちリングと甲丸リングには、オーダーメイドする上でそれぞれに違った良い点がいくつかあります。
平打ちリングは、断面が長方形であるため、表面部分の両端に角があり、スッキリとしてシャープな印象のデザインとなります。
またリング幅の広さにもよりますが、表面にお好みの模様や文字などを彫りで入れることも出来るため、シンプルでありながら自由度が高い面も持っています。
シンプルでスタイリッシュな雰囲気がお好みの方にはオススメで、男性からも人気があります。
甲丸リングは、カマボコ状の断面から、表面が丸みを帯びているため柔らかく優しい雰囲気になります。
男性にとっても、女性にとっても普段使いしやすく好まれやすい傾向にあります。
また甲丸で角が無いため、指輪を薬指にはめた時、両隣の指(小指や中指)に対してもソフトです。
そう言う意味では、日常生活でも使いやすいというメリットもあります。
どちらにも違った魅力があるため、結婚指輪をオーダーメイドする時には、どちらがご自身の生活スタイルに合っているか、お好きか、じっくり考えてみて下さいね。
3.St.Maria平打ちリング・甲丸リングのご紹介
■ Calligrafia(カリグラフィア)
「文字を美しく書く術」という意味の平打ちリングです。
リングの厚みは約2mm、幅は約4mm程もあるため、しっかりとした作りで、高級感のある結婚指輪になっています。
イタリアで修行を積んだ繊細な洋彫りの技術によって、幅広の表面にお好みの文字を自由にお入れすることが出来る結婚指輪です。
Calligrafia(カリグラフィア)詳しくは、こちらから
■ Puro(プーロ)
「純粋な」という意味合いの甲丸リングです。
画像の太さが基本になっていますが、ここからさらにアレンジして太さを変えてみたり、表面に刻印やテクスチャーなどを自由に付けることができます。
甲丸リングとしての形状を崩さず、お客様のお好みに合わせたデザインでオーダーメイドすることが可能です。
日常使いしやすく、さりげなく自分らしさを表現したいというお客様にぴったりの結婚指輪です。
________________
結婚指輪・婚約指輪・オーダーメイド
St.Maria(サンタマリア)
*一組様ごとの予約制
*専用駐車場有
*ジュエリー全般制作可
東京都江戸川区北小岩8-11-11
OPEN:10:00~19:00 /火曜休
TEL: 03-5876-7030
MAIL:お問い合わせはこちらから