結婚指輪・男女別々のデザインでオーダーメイド
結婚指輪といえば、夫婦で揃ったデザインのものをオーダーメイドで注文し、身に着けるものだと考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
夫婦で同じデザインの結婚指輪も統一感があって良いものですが、最近ではあえて違ったデザインでオーダーメイドするお客様も増えてきています。
今回はその辺りについてお話してみたいと思います。
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目次 |
１．男女別々のデザインでオーダーメイドするメリット
結婚指輪をそれぞれ違ったデザインでオーダーメイドする上で、最も良い点はそれぞれの個性を出すことが出来る、という事ではないでしょうか・・・。
人によってデザインの好み・価値観は違うので、直接ご自分の目で見て「これが良い」と感じた結婚指輪を購入されるのが良いかと思います。
またサイズや指の太さも人によって全く違いますから、どういった結婚指輪が身に着けやすく、普段使いしやすいのかも、人それぞれ全く違ってくるものです。
それなので実際に指にはめてみて、デザインもつけ心地も確かめながら、選んでいく方が良いかと思います。
また同じデザインの結婚指輪であっても、オーダーメイドであれば太さや厚みを調整し、お客様にとって日常的にお使い頂いても違和感のない状態で仕上げることが出来ます。
２．別々のデザインで統一感を持たせる方法
男女で違ったデザインの結婚指輪でも、共通の特徴を付けて統一感を持たせる方法はいくつかあります。
例えば結婚指輪の表面や裏側にお二人のお名前や記念日、伝えたいメッセージなどを刻印として入れるといった方法です。
たとえば「hiro to mari」や「H to M」のようなお二人のお名前やイニシャルが入ったメッセージ、あるいは「With you forever(いつまでもあなたと共に)」といった文章をそれぞれの結婚指輪に刻印で入れることで、デザインが違ってもお二人で同じ想いを共有することが出来ます。
またその他にも、ご自身の結婚指輪の裏側に相手の方の誕生石を留めるといった方法もあります。
相手の方の誕生日を常に忘れずに思いやることが出来、そのことを自分達だけが知っていて共有出来るというのも素敵なのではないでしょうか・・・。
３．St.Mariaの男女でデザインが違う結婚指輪・オーダー実績
私たちSt.Mariaで、今までに結婚指輪をデザイン違いでオーダー頂いた事例をいくつかご紹介します。
■Foglia＆Cololla-No1
男性は月桂樹をモチーフにした「Foglia（フォイエ）」を、Pt900の地金でオーダーメイドして頂きました。
女性は花冠をモチーフにした「Cololla-No1(コロッラ)」を、男性と同じPt900でオーダーメイドして頂きました。
お二人と同じ地金でお作りしたため、指輪の色合いは、もちろん統一されています。
またもう一つの共通点として、お二人とも植物をモチーフにした結婚指輪をお選びになりました。
お二人のお好みがそういった部分でも共有されていて、とても素敵な組み合わせの結婚指輪に仕上がりました。
■Semplice＆Cololla-No2
男性は仕事中でも身に着けやすく、よりシンプルなデザインの方が良いということで、幅３ｍｍの平打ちリング「Semplice」をPt900でオーダーメイドして頂きました。
女性は凝ったデザインでダイヤモンドのキラキラとした輝きがお好きということで、メレーダイヤモンドを３ピース留めた「Cololla-No2（コロッラ）」を１８金ピンクゴールドでオーダーメイドして頂きました。
お二人それぞれのお好みを大切にし、それぞれが本当に身に着けたいと思われた結婚指輪をお作りさせて頂きました。
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結婚指輪･婚約指輪･オーダーメイド
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