
婚約指輪の人気デザイン・ソリティア
婚約指輪は男性から女性に贈る指輪で、「婚約の証」「結婚の決意の証」の意味合いもある指輪になります。
統計では結婚する方々の60%以上の方が女性に贈ると言われています。
では、いざどんなデザインの婚約指輪を贈ろうと思っている方々のために、今日は婚約指輪のデザインについてお話ししようと思います。
婚約指輪のデザインは、大きく分けると、主に4種類のデザインタイプ、「メレ」「パヴェ」「エタニティ」「ソリティア」に分けられます。
その中でも婚約指輪として代表的な一番人気なのが、爪のついた「ソリティア」と呼ばれているソリティアリングなので、今回はそのソリティアについてのお話です。
ちなみに、エタニティリングについては、こちら をご覧ください。
「ソリティア」は、別名「ソリテール」とも呼ばれており、フランス語で「単独」という意味で、ダイヤモンドが一粒あしらわれたシンプルなものですが、
最もダイヤモンドを美しく惹きたてる洗練されたデザインとして知られています。
中でも爪によってダイヤモンドが支えられている立て爪タイプのデザインは人気が高く、女性たちのあこがれでもあります。
センターに1ピースのダイヤモンドを配置したソリティアリングは、シンプルゆえにリング腕のデザイン・石座の形、高さ、爪の本数、爪の形などによって全く違う雰囲気になるのも魅力です。
(※「石座」というのは文字通り、宝石を乗せてセットするための地金部分のことです)
数十年前はダイヤモンドがかなり高い位置(石座が高い)で留められているソリティアが主流でした。
ダイヤモンドを高い位置で留めることで存在感を与え、目立たせるという理由から流行ったのですが、近年になって、引っ掛かりや指馴染み、日常使いに配慮した低い位置(石座の低い)で、ダイヤモンドを留めたデザインのソリティアが人気になりました。
ソリティアは、その他にはダイヤモンドを留める爪の本数によっても印象が大きく変わります。
現在では爪の本数は6本爪、4本爪でダイヤモンドを留めたものが主流です。
6本爪は、ダイヤモンドの輝きを一番引き出してくれる「ラウンドブリリアントカット」という形状をより大きく魅力的に見せてくれますし、クラシックな印象になります。
4本爪の方はダイヤモンドの露出が多く、より存在感を感じられてカジュアルでモダンな印象になります。
そういう理由で現在では6本爪、4本爪、それぞれに人気があり、お客様ご自身のお好みで選ばれています。
また、その6本爪、4本爪の、爪の形の1本1本にもやはり流行の形があります。
各ショップ、各アトリエでは流行を意識しつつ、それぞれの石座の高さや爪の形等々、
それぞれのこだわりやバランスで立て爪と呼ばれているソリティアリングを加工しています。
婚約指輪の中で一番人気のソリティアなので、どのショップ、どのアトリエでもお取り扱いは必ずありますが、指にはめた時の印象はそれぞれに違いますので、ご自身が指にはめた時に一番素敵と思えるソリティア・ソリティアリングを探してみて下さい。
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