ダイヤモンドリングのお手入れについて...

ダイヤモンドリングのお手入れについて

 

結婚指輪、婚約指輪、ダイヤモンドの指輪、買った時には眩いばかりの輝きだったのに、いつの間に輝きがくすんでしまったと感じたら、お手入れの時期かもしれません。

 

美しいダイヤモンド、美しいままで使いたいですよね。ダイヤモンドの汚れは一般的には皮脂汚れです。

 

お手入れの方法については「専門店に依頼する」「ご自身でクリーニングする」の2パターンがあるかと思います。

 

 

●「専門店に依頼する」

まずダイヤモンドのくすみだけではなく、リングの貴金属部分にも小傷がたくさんあったり、リングがゆがんでしまったり、ダイヤの石留が緩み、ダイヤがカタカタと音を立てている場合には、宝石店やお買い上げになられたお店、アトリエに相談しましょう。

それらの修理やお手入れと共にダイヤモンドの汚れも一緒に取ってくれます。

修理やリングの小傷を取る時、加工の最終段階では、バフと呼ばれる工具に磨き粉をつけ磨きます。

そのバフ汚れを取るのには超音波洗浄機と呼ばれている洗浄機にかけますので、ダイヤモンドの表面や裏側の汚れも同時にクリーニングしてくれることになります。

長い年月の間には、こういうお手入れも必要になってくる場合もあるのではないかと思います。

 

 

●「ご自身でクリーニングする」

一方、リングの金属部分には小傷等がない場合や修理不要の場合には、ご自身でもクリーニングすることは可能な場合が多いです。・・・。(ご無理のない範囲で・・・)

ご用意していただきたいのは、キッチンで使われているような中性洗剤、ぬるま湯、プラスチック等の金属を傷つけないようなトレイや洗面器、柔らかい歯ブラシ、洗った後に拭く柔らかいタオルです。

 

1. まずトレイにぬるま湯と少量の中性洗剤を入れ、指輪を浸してください。

冷たいお水よりぬるま湯の方が汚れは落ちやすいです。

2. 次に柔らかい歯ブラシで金属部分を傷つけないように、優しく歯ブラシで擦って下さい。

この時、あまり強くゴシゴシは擦らないでくださいね。指輪を傷つけてしまいますので・・・。

ダイヤモンドの裏側は特に汚れがたまりやすい場所です。ダイヤモンド裏側も丁寧にそっと擦って下さい。

3. 汚れがひどく落ちにくい場合には、30分くらいぬるま湯につけなおしてから、再度、歯ブラシで優しく擦ってみて下さい。

4. その後リングをきれいなお水で洗い、タオルでよく拭いて仕上がりです。

 

ご注意:トレイのお水を捨てる前に、特にご注意していただきたいのが、小さなメレ―ダイヤモンドが、長い使用期間の間に石留が若干緩んでいたりすると、摩擦等の刺激が加わったことで、リングから外れトレイに落ちてしまっている場合がごく稀にあります。

お水を捨てる前、くれぐれもダイヤモンドが落ちていないかトレイの底をよくご確認後、お水を捨てて下さい。

 

 

また色石が付いたリングの場合、とても柔らかいデリケートな色石もありますので、宝石店やアトリエにご相談された方が安心かもしれません。

 

 

 

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