川崎市よりお越し下さったお客様の【結婚指輪】(m-96)
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刻印オーダーメイド内容 ・結婚指輪:女性「Grano Leggero(グラノ・レッジェーロ)」 男性「Luna(ルナ)」 ・素材:Pt900(プラチナ900) ・宝石:ダイヤモンド ・刻印種類:レーザー刻印 |
今回は神奈川県川崎市からお越し下さったお客様からの、結婚指輪のオーダーメイド事例のご紹介です。
インターネットでSt.Maria(サンタマリア)のホームページをご覧になり、アトリエにお越しくださいました。
ご用意した沢山のサンプルリングをお二人でご試着になり、楽しみながら迷われているご様子が素敵で、印象的なお二人でした。
女性は最初、「Grano Leggero(グラノ・レッジェーロ)」と「Grano di fiore(グラノ・ディ・フィオーレ)」のどちらにされるかで悩まれていました。
何度も色々な指輪をはめられて、最終的に9ピースのメレーダイヤモンドをミルグレインの彫り留めと4本の爪からなる爪留めの2種類を交互に配した「Grano leggero(グラノ・レッジェーロ)」をお選びになりました。

4本爪の石座は爪を十字の方向に立て、可愛らしさと軽快さ強調したデザインに仕上げています。

■結婚指輪「Grano leggero(グラノ・レッジェーロ)」詳しくはこちら
素材はK18PG(18金ピンクゴールド)もお好きなようで迷われていらっしゃいましたが、最終的にPt900(プラチナ900)をお選びになりました。
Pt900(プラチナ900)はメレーダイヤモンドとも相性が良く、繊細な雰囲気に仕上がりました。
男性は「Legna(レグナ)」か「Luna(ルナ)」のどちらかで迷われていらっしゃいましたが、角を落とした甲丸リングをベースに槌目模様が全体に施された、「Luna(ルナ)」をお選びになりました。

落ち着きのあるヴィンテージな見た目は、程よく個性が感じられつつ、それでいてお仕事中でも違和感なく身に着けられるデザインです。
素材は女性と同じくPt900(プラチナ900)でオーダー頂きましたので、お二人の色味が同じで統一感を持たせることが出来ました。

またどちらの結婚指輪も、指なじみの部分は角を落として内甲丸に仕上げることで、指に通した時にトロっと柔らかく自然に馴染む着け心地に仕上がっています。
永くお使いになるからこそ、指にはめた時にもはめ心地が良いようにと気を配りながらお作りしました。
またそれぞれの指輪の内側には、お二人のお名前をレーザー刻印にてお好きなフォントでお入れし、その間には女性は誕生石であるルビーを、男性にはタンザナイトを石留めしました。

表面のデザインが違っても、指輪内側はお二人共通の特徴を持たせることが出来るのも、オーダーメイドならではの楽しみの一つですね。

ご納品の際にはお客様から、「納得のいく結婚指輪を選ぶことが出来て嬉しい」「ゆっくり相談することが出来て良かった」との嬉しいお言葉を頂くことが出来ました。




St.Mariaでは、お客様がずっと大切にしていきたいと感じられる結婚指輪・婚約指輪が見つけられるよう、一人一人ご要望を丁寧にお伺いし、お作りさせて頂いております。
指輪を購入されるのが初めての方でも、リラックスしてお好きなデザインをお選びいただけるように心掛けておりますので、ご予約の上どうぞお気軽にお越しください。