ゴールドの結婚指輪について
日本では、結婚指輪と言えばプラチナと言うイメージが強く、結婚指輪にプラチナを選ぶ方が多いのですが、海外では結婚指輪と言えばゴールドが定番になっています。
そして日本でも、少しずつゴールドの結婚指輪も人気が高まってきています。
そこで今回はゴールドの結婚指輪についてお話ししようと思います。
目次
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1.【ゴールドの結婚指輪の色味について】
一口にゴールドと言っても、ゴールドには、「イエローゴールド」、「ホワイトゴールド」、「ピンクゴールド」と様々な色味があります。
・イエローゴールド(K18YG)に関して
イエローゴールドは日本人の肌の色にも馴染みやすく、温かみや華やかさを感じさせてくれる雰囲気があります。
・ピンクゴールド(K18PG)に関して
ピンクゴールドの色味は、イエローゴールドよりさらに指に馴染みやすく、指輪が目立ちすぎるのが苦手と言う方にもおすすめです。
特にSt.Maria(サンタマリア)のピンクゴールドは独自の配合により、優しい色味のため女性にも、とても人気があります。
・ホワイトゴールド(K18WG)に関して
ホワイトゴールドにしてもプラチナにしても、各メーカー、ロジウムと言うメッキをかけているのが一般的です。
それなので一見プラチナもホワイトゴールドも見た目は、ほぼ変わりません。
通常、結婚指輪や婚約指輪で白い地金(銀色の地金)と言えば、プラチナが主流ではありますが、ゴールドにこだわりたい、でも白い地金(銀色の地金)
にもこだわりたいという方は、ホワイトゴールドの地金と言う選択肢も、良いのではないでしょうか?
St.Mariaではホワイトゴールド本来の色味を楽しみたい方には、ロジウムメッキをかけない加工も承っております。
2.【結婚指輪を金にするかプラチナにするか迷っている方へ】
結婚指輪の地金を、金にするかプラチナにするか、迷っている方も多いのではないでしょうか?
プラチナはどちらかと言えばエレガントな繊細な雰囲気になり、イエローゴールドやピンクゴールドの場合は、普段のカジュアルな服装にも合わせやすいように感じます。
普段の服装、いつも使っているお気に入りのジュエリーや腕時計との相性、婚約指輪との相性、等々を考えながら、指にはめた時に、しっくりくる地金を選んでみると良いのではないでしょうか?
3.【個性的な結婚指輪を探している方へ】
日本では7~8割の方が、結婚指輪ではプラチナを選ばれていますが、だからこそ、ちょっと人とは違うおしゃれを楽しみたい、と思っている方には、ゴールドの結婚指輪も素敵なのではないでしょうか・・・。
ゴールドはつるつるに磨いた状態(鏡面仕上げ)では、はっきりとした華やかさ、また表面の加工方法によって、つやを抑えたり、彫りを入れたりする事で、「シックな雰囲気」や「ビンテージな雰囲気」や「ワイルドな雰囲気」と、色々な雰囲気の演出がしやすい素材でもあります。
そういう意味で言うとプラチナの素材より、同デザインでも、表面加工によってバリエーションの幅が広がるのがゴールドの指輪かもしれません。
4.【金とプラチナとの価格の違いについて】
例えば、金の指輪とプラチナの指輪、それぞれ同じデザイン、同じ大きさの指輪だとしても、金とプラチナとでは価格が違ってきます。
金の指輪よりプラチナの指輪の方が若干高くなります。
これは金とプラチナとでは地金相場が違うためです。
但し、金もプラチナも、どちらもそれぞれに価値のある地金。
大切な結婚指輪ですから、コストパフォーマンスだけで選ぶ方はいないと思いますので、指にはめた時、しっくり感じる方の地金を選んでください。
***プラチナの結婚指輪については下記を参照ください***
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St.Maria(サンタマリア)
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